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Synopsis

Ⅰ 日本のハクチョウ類と餌付けの課題

1.歴史的な経過を3県を対比して見る

 新潟県では,瓢湖にて吉川重三郎さんによってハクチョウ類への餌付けに成功を収めた.その後時間経過の中,瓢湖での餌付けの実質縮小という流れとなった.
 結果はハクチョウ類の餌付け離れという形で大きな影響を与えている.
 それにより,結果として瓢湖は主にコハクチョウの大規模なネグラとして機能し,いまは野生化したハクチョウ類に大いに利用されている.
 2005年~2006年にかけて,北陸大豪雪が生じた時に,餌付け離れの当然の結果として,餌付けがもたらす安心安全の網からはずれてしまっている個体群が,ある面パニック的に大規模に一斉に南下移動を開始した.
 ねぐらが凍結し,タヌキやキツネなどの獣に襲われる危険,そして何よりも餌場が豪雪に覆われて採餌が出来なくなった,まさにその結果として,新潟県・瓢湖周辺から数千羽単位で複数のルートで移動を始めたと考える.その1は信濃川を遡上して,長野市郊外,千曲川を経由して秩父連峰を超え雁坂峠,雁類峠を経て,多摩川経由から東京湾を超えて千葉県へ.
 第2は阿賀野川を遡って栃木県内から霞ヶ浦そして千葉県内へ移動をしてきたと考える.また一部は信濃川沿いに安曇野に出て,そこから岐阜方面に下ったとされる個体群もある.

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